ミャンマーのいま

ミャンマーのいまの状況を日本とミャンマーを繋ぐ形で伝えます

ミャンマーのいま

ミャンマーとはどのような国でしょう。

東南アジアの西の端にあり、インドや中国と国境を接している国。

あるいは森崎ウィンさんの故郷。

親日派の多い国。

全く知らなかった方もいらっしゃるでしょうし、いろいろな思いをもって、ミャンマーという国、あるいはミャンマーの人々と接して来られた方もいるでしょう。

とくに2011年以降はテインセイン政権下で民主化への舵取りが期待された以上に進んだことから、東南アジアにおける最後のフロンティアとして、経済的にも注目されるようになりました。

2016年には、国民民主連盟(NLD)政権が与党となり、多くの企業がミャンマー国内にも参入し、人々の暮らしは大きく変化してきました。

 

ところが、2021年2月1日早朝、国軍はNLD党首でもあるアウンサンスーチー国家顧問、ウィンミン大統領ほか、NLD党員や地方議員等の身柄を拘束し、全権を掌握したことを発表しました。

その後、市民の側の抵抗が始まり、国軍側もそれを阻止し、ミャンマーの状況は日々変化しています。

ここでは、ミャンマーと日本を繋ぐかたちで、多様な情報を挙げていければと思っています。